ピルには容量に応じて様々な効果があり、様々な使い方があります。
ピルは昔避妊のために用いられていたことから、経口避妊薬とも言われていますが、近年では、避妊をするだけではなく、生理痛やがんの予防にも内服される方が増えてきました。特に、生理痛の予防のために経口避妊薬を服用される方は近年増えており、適切な形で低容量のピルを処方することで、生理痛をコントロールすることが可能です。
多くの患者さまから「生理痛がなくなって、人生が明るくなった」との言葉をよく耳にします。患者さまが笑顔いっぱいで日々過ごされることは、私たちにとって何よりも嬉しいことです。
生理痛は社会的にまだまだ理解されていないことが多く、私たちは低容量ピルが女性の社会進出に大きな役割をはたすと考えています。相談しづらいようなこともあるかもしれませんが、私たちは親身に寄り添ってお話を丁寧にお伺いさせていただきます。どうかひとりで悩まないでください。必ず私たちが悩みを解決します。安心してご相談ください。